法人概要
ご挨拶
質の高い介護・福祉サービスの提供と支援を必要とする人と支えるスタッフとの信頼関係によって、初めて安心な暮らしが実現します。スタッフは、一人ひとりに寄り添い、人格を尊重した幸せを感じられるサービスの提供を使命とし、喜びとなる事を大切にしています。
このような考え方と実践は、社会福祉法人小樽育成院の120年を超える長い歴史と経験の中で培われてきました。
明治31年、旧南部藩士の中島武兵が、生後3ケ月、3歳、10歳の3名の男児を保護したのが当法人の始まりです。小樽の急激な発展の陰で保護児童が急増し、経営が困難となりますが、印刷所に勤務していた輿水伊代吉が引き継ぎ、事業を拡大して多くの子供達の命と暮らしを守りました。戦後は児童部門を廃止して高齢者施設として再出発し、昭和39年にオタモイに移転。今日では高齢者福祉・介護事業を広く展開しています。
乳幼児の孤児を男手一つで保護・養育した中島。困窮する子達を引き受けた輿水。2人とも著名人でも資産家でもない普通の庶民でしたが、目の前にいる手助けを必要とする子供達を見捨てずに手を差し伸べたのです。これこそが福祉の原点です。
社会福祉法人小樽育成院は、これからも福祉の原点を実践した先人達の意思を受け継ぎ、介護・福祉サービスを必要とする人々を支援して参ります。また、常に優れたサービスを提供するために学び続けることを大切にして参ります。
理事長山本賢二
運営理念・基本姿勢
運営理念 | 基本的人権の確保と擁護 |
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基本姿勢 | 人間を大切にするサービスの提供 (1)利用者の自立(自律)した生活を支援するためのサービスの提供 (2)利用者の生活と生き方を尊重したサービスの提供 (3)利用者中心のサービスの提供 |
法人概要
法人名 | 社会福祉法人小樽育成院 |
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本部所在地 | 小樽市オタモイ1丁目20番18号 |
代表者 | 理事長 山本賢二 |
法人設立 | 1952(昭和27)年5月23日 |
目 的 | この法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に 提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、 自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。 |
事業概要
第一種社会福祉事業 | 1)養護老人ホーム小樽育成院 2)特別養護老人ホームやすらぎ荘 |
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第二種社会福祉事業 | 1)老人短期入所事業 ・養護老人ホーム小樽育成院 ・特別養護老人ホームやすらぎ荘 2)老人デイサービス事業 ・デイサービスセンターみのり 3)認知症対応型老人共同生活援助事業 ・グループホームみのり ・グループホームニューみのり ・グループホーム船見坂みのり |
公益事業 | 1)居宅介護支援事業 ・オタモイケアプランセンター長橋の運営 2)包括支援事業 ・小樽市北西部地域包括支援センターの受託運営 3)特定施設入居者生活介護事業 ・養護老人ホーム小樽育成院の運営 4)高齢者向け賃貸住宅事業 ・みのりハウスの運営 |
組織図
公共機関をご利用の方
・中央バス[8]オタモイ線「育成院前」下車 徒歩1分
公開情報
施設・事業所一覧
美しい自然に囲まれた明るく充実した環境の中で、心身とも健やかで心ゆたかな生活を送っていただけるよう、利用者様の気持ちを受け止めながら支援いたします。
昭和45年に道内7番目の特養として開設され、平成16年には道内最初の先駆的な全室個室・ユニット型の施設に改築し、ゆとりとやすらぎのある暮らしを支援いたします。
ご自宅で介護をされているご家族や一人暮らしのご本人に代わって各種手続きやケアプラン作成のお手伝いをいたします。
地域の高齢者の皆さんが安心して暮らしていけるように、関係機関や地域の方々と連携しながら様々なご相談にお応えいたします。
閑静な住宅街で、認知症の方が、家庭的な環境や地域住民との交流のもとで、安心と尊厳のある自分らしい時を過ごしていただけるよう支援いたします。
賑やかな街で、認知症の方が、家庭的な環境や地域住民との交流のもとで、安心と尊厳のある自分らしい時を過ごしていただけるよう支援いたします。
海が展望できる閑静な住宅街で、認知症の方が、家庭的な環境や地域住民との交流のもとで、安心と尊厳のある自分らしい時を過ごしていただけるよう支援いたします。
住み慣れた自宅で、生きがいをもちながら、安心と尊厳のある自分らしい楽しい時を過ごしていただけるよう支援いたします。
閑静な住宅街で、人と触れ合いながら、安心と尊厳のある自分らしい時を過ごしていただける環境を支援いたします。